ルーマニアのティミショアラは町全体が工事中のような町だった

ヨーロッパ

ハンガリーからクロアチアへ向かおうと思っていたら道が閉ざされてしまいまして。

仕切り直して向かったのはルーマニアのティミショアラという町。

ブダペストに近くて、地図で見ると割と大きな町っぽかったので行ってみることにしました。

当時(2015年)、ルーマニアはEU加盟国だけど、シェンゲン協定国ではなかったので、入国時にパスポートチェックがあります。

ロシアのサンクトペテルブルクからフィンランドに入国した以来の、久しぶりのスタンプ。新しい国に来た実感がわきますね~。

新しく来た国は通貨に慣れるまで大変だけど、可愛いお金の国はそれだけでちょっと嬉しい。

ルーマニアのお金は可愛いんです。

到着したのは夕方暗くなったころでしたが、予約した宿の地図はちゃんと確認していたので大丈夫、なはず。

今回はちゃんと地図が指す場所にたどり着けたのだけど宿がない、が、家はある。

うろうろ行ったり来たり、地図を確認したりのぞき込んだりしていたら、中から人が手招きしてなにかしゃべってる。

な、なんか怖い。

躊躇いながらも玄関を開けると、そこが目当ての宿でした。

見かけは全く普通の一般住宅で外に看板やサインもなかった(昼間見ると小さいプレートはあった)ので全然わからなかった!

この宿はMosaico Alfettaというホステルで、外から宿だとわかりにくい以外は最高でした。

オーナーのホスピタリティがこの旅で一番!と言ってもいいほどすごく良かったです。

旅行者で賑わっているような大きなホステルではありませんが、部屋は広くて必要な設備は整っていたし、朝早い出発なのに朝食も用意してくれました。

大きな観光名所もなく、旅行で来る人が少ない町だとは思いますが、もし立ち寄る予定があればぜひ。

同室のドイツ人のいびきがすごくてリビングに移動して寝た日もありましたが、むっちゃオススメ。(いびきはオーナーのせいじゃないし笑)

翌日は町歩きへ。

町の中心部には大きな教会とオペラ劇場のある広場があり、両サイドにたくさんのレストランが並び、信じられないほどたくさんの鳩がいます。

日曜だったこともあって賑わっていました。

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その両脇のレストランのうちの一つでランチ。

この広場の近くからバスに乗り、マーケットにも行ってみました。

ヨーロッパな雰囲気だったハンガリーとは違い、トルコや中東、アジアのような雑多な感じのマーケットで、違う国に来たなと実感。

観光客が来る事は珍しいのか、視線が痛い。

民族衣装を着た人もちらほら。

道端で手作りらしい編み小物を売っているおばあちゃんから靴下を買って帰りました。

前日、町へ着いたのが夜だったのであまりよくわからなかったのですが、昼間に町を歩いてみると、この広場以外は、なんというか、すべての場所が工事中といった装い。

工事は進まず止まったままという感じ。

建物だけじゃなく、道路も、広場も、そのわきに新しいレンガが積み重なって放置されていたり、工事中を示すフェンスが無造作に並べてあったりと、ちょっとした廃墟みたい。

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古い建物は古いままで、一階だけぴかぴかに改装されて使われている建物が多くて、そのアンバランスさが寂しい。

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古い建物は好きだけど、ここは調和がうまくいってなくて、町全体が新しく生まれ変わろうともがきつつも力及ばず、疲れ果てたという感じ。

古いがらんとした建物の中でアートイベントをやっているっぽくて入ってみました。

おしゃれだし、建物の古い感じとかさびれた感じは素敵なんだけど、盛況してることもなく非常に閑散としていました。

町を歩いている人も少なく、周囲が薄暗くなってくるとちょっと怖い。

現役で走ってる古いトラムはかわいかったですが。

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ルーマニアがどんな国なのか、まだまだよく掴めないまま、ここから北上して別の町へ行きます。

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