旅という非日常での経験を、どうやって人生に生かしていくか?

旅のヒント

旅行へ出かける理由は様々だと思いますが、

「つまらない日々を変えたい」「もっといい人生にしたい」っていう気分転換だったり充実させたいという思い、

つまり現状に変化が欲しいという理由は少なくともみんなあると思います。

旅行から帰った直後は、心身ともにリフレッシュし、

いろんな体験や新鮮な感覚が身体にまだ残ってる感じがして、余韻に浸れますよね。

写真を見返せば、その場の匂いや気候、味などが鮮明に蘇って、

その時の気分や考えてたことなんかも再現されるかもしれません。

だけど残念ながら、どんなに充実した旅の時間を過ごしたとしても、

自分の慣れた世界への馴染み方は尋常じゃなくて、

気付いたら元の考え方や感覚に戻って、日常に順応していきます。

そんな日常でも、

旅中のチャレンジする気持ちとか、話しかけてみる勇気とか、何でも楽しめる気分だとか、

そういう非日常感をある程度維持していければいつもの日々も充実しそうですが、

実際はそうもいきません。

非日常感はすぐに日常の感覚に馴らされていきます。

だからといって、

お金と時間を貯めてまた旅(非日常)へ行くというのを繰り返すだけでは、

症状に応じて薬を飲んで凌いでるようなもので、根本的な解決にはなりません。

では、非日常(旅の経験)を日常に生かして、人生をより良い方向へ動かすにはどうしたらいいのか?

旅から受ける影響というのは、

どこへ行ったとか、どういう旅をしたかという旅の内容によっても変わりますが、

ここでは見過ごしがちな、旅から帰ってきた後の過ごし方について書きたいと思います。

抽象的な内容になるので、

なるべく具体的な日々の行動に落とし込めるように書いていきます。

旅の経験を日常に生かして人生をいい方向へ動かすにはどうしたらいい?

旅が終わり、いつもの環境でいつもと同じような生活に戻ったとしても、

「旅をした」という事実や経験は変わりません。

まぁ、当たり前なんですけども。

時間が経つにつれて思い出や記憶はどんどん色あせていっても、

意識に上らないところでは旅の経験が自分の経験として積み重なっている

のですよね。それを意識してみましょう。

楽しかったことも失敗も、見えないけれど、ぜーんぶ経験としてきちんと積まれています。

お金や時間をたくさん旅に費やして消えていった…と思いがちですが、

無意識下に蓄えられている「経験」を買ったと考えましょう。

この「経験」の影響とは、

例えば、普段の生活で見たり聞いたりする情報が無意識に選別されたり、

情報を集めてくる手段や範囲が変わっていたりすることです。

自分が行った国のニュースはより身近に感じるので海外のニュースに敏感になったり、

テレビやラジオだけでなく、詳細をネットで調べてみたり。

普段の会話の中のちょっとした言葉とか雰囲気にもその影響が表れたりして、

考え方や感じ方が以前とはちょっとだけ変わってたりします。

そんなふうに、旅での経験が適宜勝手に日常で発揮されていきます。

例え本人がそういう変化に気づけなくても、

そういう風になっていると「思い込み、信じ」て意識することで、現状は変わっていきます。

そんなふうにインプットとかアウトプットがちょっと変化することで、

自分の自信になったり、自己肯定感が高まったりして、

それが仕事や人間関係に現れていきます。

3年の海外放浪を終えて帰国した後のわたしの場合は

わたしは、5年間就職して会社員生活を送った後、

約3年間海外や日本を行き来した後、帰国しました。

帰国直後は本当になーーーんにも考えられず頭の中は真っ白で、抜け殻状態でした。

就職するとか、アパートを借りるとかそういう現実的なことはなんか違う気がして、

とにかく何か引っかかるものを求めて動いていました。

偶然読んだ雑誌に載っていた田舎生活をする家族に連絡を取って数週間泊まらせてもらったり、

冬の雪山でリゾートバイトをしたり、

日本全国にいる海外で会った友人に会いに行ったり。

京都に流れ着いてもふらふらしていたところ、

友人から元の職業(作業療法士)に戻ってみたら?と言われて再就職。

でもしばらくしてから、拭えない違和感を感じ、

自分にしかできないこと、今までの経験を踏まえて自分でお金を生み出すことがしたいと思い、

今のスタイル(バイトを掛け持ちしつつ、海外旅行にまつわる情報発信)に至ります。

何が言いたいかというと、

わたしの生活は、旅での経験がダイレクトに影響して、

どの経験がどの行動へ影響した、とはっきりと言えないですが、

会社員として働いていたときとは大きく変わりました。

無意識下で積み重なっていったものが、意識できるレベルで行動や考え方に影響していきました。

こういう旅の影響というのは、

個人個人で考えもビジョンも違うので、

何が「いい」のかは言い切れません。

が、わたしは以前よりもずっと自分に素直に、明日が嫌だと思うこともなく生きてます。(会社員のときはしょっちゅうだった)

わたしのようにここまで大きく現実が変わらなくても、

例えば同じ仕事に就いたままでも、

自分の考えや視点が変わると現実は変化していきます。

その変化を起こすきっかけとして、

やっぱり海外旅行は最適だな~と思うのです。

旅は無意識下の変化を引き起こす

何らかの「現状を変えたい!」という思いがあるなら、

ぜひ海外での旅の時間をきっかけにしてください。

思っているよりもずっと、

無意識下の変化は、

意識下の目に見える現実に大きく影響しています。

みなさんの現実が、ちょっとでもいい方向に変わっていくことを心から願っています。

この記事を書いた人
ヨツバ

札幌出身、2012年より京都在住。
元作業療法士。
2009年より、憧れの海外生活をするため、オーストラリアにワーホリへ。
以後、行きたいところへふらりと行ったりしているうちに計30カ国あまりを旅行して、旅行経験を蓄える。

いろんな思いを抱える人に、自分の理想の人生を生きるきっかけとなる旅をして欲しいと思い、旅に関する想いとブログを書いています。

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