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ロシアに旅行するってなんかハードル高そうで、旅行の候補に挙がりにくい気がしますが・・・それ、勿体なーい!
ヨーロッパと聞いて思い浮かぶような町並みや豪華な建物が、ヨーロッパほど物価が高くないロシアで思いきり楽しめます。
電子ビザの制度も導入されて以前よりも旅行のハードルは下がってますので、コロナ明けの旅行の候補になるかもしれません♪
この記事は
に向けて書きます。
わたしは2015年に約二週間のロシア旅行に行きました。その時の写真や感想も交えてお勧めします。
まずはロシアについて知っておきましょう
主な都市の位置と観光場所
まずはざっくり観光都市の位置の把握です。
ロシアは広大なので「こことここ見たーい♪」って言っても、その二つがものすごい遠い位置にあったら旅程的に厳しくなるから。
地図が異常にでかくて地球儀見てるレベルになってしまいましたが笑、日本に一番近いロシアの都市(A)はウラジオストク。3時間で行けるヨーロッパ。
シベリア鉄道の出発の地でありまして、シベリア鉄道は地図上の青い経路あたりを通ってモスクワまで行きます。(シベリア鉄道については後述)
首都のモスクワは左の方(B)にあります。玉ねぎ頭の有名な教会(聖ワシリー大聖堂)や赤の広場はここにあります。
モスクワの斜め左上、フィンランド近くの青いマークがサンクトペテルブルグ。旧首都なのでロシアの京都的な位置ですね。
世界三大美術館とも言われるエルミタージュ美術館はここにあります。
有名な観光地はほとんどがヨーロッパ側(西側)にあるので、国土的には日本に近くてもロシアってやっぱり遠い印象ですよね。
旅行にはビザが必要です
日本の優秀なパスポートはビザが要らない国が多いんですが(2020年時点でビザ不要国数世界一位)、残念ながらロシアはビザが要る国です。
そしてその取得が自力の場合はちょっと面倒です。
いろんな都市を観光したい場合は観光ビザを取得しなければならないので、自力は面倒!時間がない!という場合は代行業者を使うか、ツアーを利用するといいです。
見所の多いサンクトペテルブルグに一週間だけでいい!とかの場合は電子ビザをおすすめします。
ただし電子ビザの場合、入出国場所は同地域になるので、ロシアの別の都市から入出国できません。
なので、他の国やモスクワで飛行機を乗り換えてサンクトペテルブルグでロシアに入国する必要があります。(日本→サンクトペテルブルグの直行便がないため)帰りも同様。
通貨は?物価は?どれくらいあれば旅行できる?
ロシアの通貨はルーブル(RUB)です。1円=1.5RUBくらいです。
首都のモスクワの物価は高めですが、他の都市や地方へ行くと物価は下がります。
サンクトペテルブルグなどの観光地でも物価はやや上がります。
スーパーやキオスクなどで買い物をすると日本より安い印象でしたが、ちょっと整ったレストランに行くと日本と同じくらいでした。
ロシア旅行では航空券と宿泊代が一番の出費なので、そこを抑えられれば全体の予算は下がります。ウラジオストクのように日本から近ければ航空券も安いので予算はさらに下がりますね。
ビザとの兼ね合いも考えると、航空券+ホテル+ビザ代行申請がセットになったツアーだと返って安くなるかもしれません。
季節や旅行日数にもよりますが、一都市訪問の自由旅プランで15万前後のツアーが多くありました。
航空券だけでも往復10万円くらいするので、ホテル代込みでこの値段は安いと思います。
プランによっては日本語アシスタント送迎やモスクワ⇔サンクトペテルブルグの移動費も込みだったりするので、完全な自由旅行はちょっと不安な人は見積もり取ってみるとよさそうです◎
わたしは中国から電車で入国し、宿泊はホステルや友人宅という変わったパターンだったので(^-^;、ロシア旅行の中で一番高い出費はシベリア鉄道代でした。
言葉は?
公用語はロシア語で文字はキリル文字。
キリル文字は( ゚Д゚)←の顔文字でも使われてますが、読み方も推測できずなかなか大変です…
地方都市に行く場合はロシア語オンリーになる恐れはありますが、モスクワやサンクトペテルブルグなどの観光地では比較的英語が通じます。
大学でロシア語専攻だった!とかでない限りロシア語会話集を持っていくことを強くおすすめします。翻訳系のアプリでも可。
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地方では英語で数字も通じなくてシベリア鉄道のチケット買うのが大変でした…。筆談が唯一の手段。(当時スマホ持ってなかった)
夏がいいのか?冬がいいのか?
夏のロシアは自然の緑が美しく、過ごしやすい観光シーズンです。
でもそれは海外観光客だけでなく、ロシア国内旅行者にとっても同じで、夏休みの時期は電車のチケットが売り切れだったり、バレエのチケットが取りにくかったりします。
加えてベストシーズンはツアー代金が高く、どこも混んでいます。エルミタージュ美術館など人気の観光地は入り口に長蛇の列ということも。
反対に冬は厳しい寒さですがツアー代金が安くなり、観光地は比較的空いています。
シベリア鉄道から眺めるどこまでも続く銀色の世界は美しいでしょう。(わたしは夏に行きましたが冬にも行ってみたいです)
ロシア旅行のおすすめ理由① 豪華絢爛な建物
それでは、代表的な観光場所を順番にご紹介します。
まずは最も見応えのあるロシア帝国時代の豪華な建物の数々を見に行きましょう。
エルミタージュ美術館(サンクトペテルブルグ)


エルミタージュ美術館は、宮殿の隣にロシア皇帝の私的美術展示室を建てたことから始まりました。
なので数々の貴重な美術品とともに、皇帝が住んだ部屋や家具なども展示されているので空間全体が豪華で華々しい。
全部見るには数日かかるくらい広大なので、見たい作品をピックアップしておいて、どこにあるのか予習すると効率的に見て回れます。
ガチで迷えるレベルの広さなので(ちょっと迷った)入り口でもらえる地図を相棒に、しっかり回りましょう。
見てるだけなのに結構疲れるので、休憩できるカフェの位置も把握して無理のないように計画してください。(再入場不可)
入場についての情報は公式サイトのこちらです。(英語だけど料金とか行き方が書いてあるだけで理解できると思いますのでチャレンジ!)
毎週月曜日、1月1日、5月9日(戦勝記念日)は休館です。
入場料800ルーブルです。が、
毎月第三木曜日、5月18日(国際博物館の日)、12月7日(開館記念日)は入場無料です!
エカテリーナ宮殿(サンクトペテルブルグ郊外)


サンクトペテルブルグ市内から25㎞の避暑地にある宮殿です。
ロココ建築なのでその時代のテイストが好きならば卒倒するかもしれません。そうでなくても圧倒されますが。
琥珀の間が有名ですが、個人的には宮殿前の広いお庭も気持ちがよくていいですよー。
ここへはサンクトペテルブルグ市内から日帰りツアーで行くのが効率的でおすすめ。
5~9月のハイシーズンでは入場に4時間待ち、10月でも1~2時間待ち(公式サイトより)です。これがツアーだと団体入り口から入るので待たなくて済みます(もしくはかなり短い待ち時間)。
英語、日本語、ロシア語ツアーがありますが、断トツで満足度高いのは日本語ツアーだと思います。(たまたま日本語ツアーの方々と同じタイミングで入場したので盗み聞きした)価格はなかなか高めなので悩むところですが。
日本語ガイドツアーはVELTRAで探すと見つかります。
24時間オンライン予約可能★世界中のオプショナルツアー取扱VELTRA
わたしはロシア語ツアー(激安)を選んで失敗しました。詳細はブログをどうぞ泣
開館時間は時期によって違うので公式サイトをチェック。(英語ページです)
休みは基本火曜日のようですが、これも季節によって変動します。
入場料は700ルーブル。Eチケットも同じ公式サイトの該当ページから買えます。
グム百貨店(モスクワ)


モスクワの赤の広場にある、落ち着いた美しさの広大な百貨店。中に入る店舗はブランドショップ多めで高級な雰囲気です。
買い物を楽しんでもいいですし、カフェにでも入って雰囲気を楽しむのもいいです。
中は例えるならディズニーランドに入ってすぐのお土産屋さんが並んでる通り(ワールドバザール)みたいな雰囲気(伝わる?)。
異世界感があって見て回るだけでも面白いですよ。
公式サイトはこちら。
営業時間は10時~22時です。赤の広場の観光と一緒に行くといいですね。
ロシア旅行のおすすめ理由② 規格外の聖堂や教会
続いてロシアの観光では外せない、どの国でも見たことがない聖堂や教会をご紹介。
中に入るとほんっと、茫然とします。
血の上の救世主教会(サンクトペテルブルグ)


公式名はハリストス復活大聖堂。
ロシア皇帝アレクサンドル二世がテロリストによる爆弾爆撃で重症を負った場所に建てられた教会です。
カラフルな玉ねぎ頭がたくさんある遠くからでも目立つ特徴的な外観。近くに来ると大きい!
中は柱、壁、天井まですべてがモザイクで埋め尽くされていて溜息ものです。
どれだけの歳月をかけて、どれだけの貴重な石が使われているのか…
中はそれほど広くないのですが、オーディオガイドがあったり、改修の様子が書かれた展示があったりで結構時間をかけて見れます。
公式サイトはこちらなんですが、表示を英語にしても一部しか訳されません。
開館時間は10時半~18時、5~9月は夜間18時~22時半も開いています。
水曜日休館。
入場料350ルーブル。
開館時間、休館日、入場料はすべて次の聖イサアク大聖堂も同様です。
聖イサアク大聖堂(サンクトペテルブルグ)


一番高いドームまでの高さが100mもある大聖堂です。
写真の正面に少し写っている人達と比べると、正面の柱がものすごい大きいことが分かります。
中は広々としていて、高い天井まで見事なモザイク画と装飾。先ほどの血の上の教会とは色合いが違い、より金色が多い印象です。
所々にベンチがあるので、座ってぼんやり雰囲気を味わえるのも魅力です。
以下先の血の上の救世主教会と同様。公式サイトも同じです。
開館時間は10時半~18時、5~9月は夜間18時~22時半も開いています。
水曜日休館。
入場料350ルーブル。
聖ワシリー大聖堂(モスクワ)

ロシアのアイコン的存在のワシリー大聖堂。イヴァン四世のカザン征服を記念して建てられたとのこと。
7つの玉ねぎ頭(塔)はすべてデザインが異なり、モスクワの赤の広場でその存在感を放っています。童話の世界みたいな色使いですよね。
これが強固なイメージのクレムリンの側に建っているのが個人的には面白い。
公式サイトはこちら。動画で教会内部が見られるので英語が苦手でもちょっと見てみると雰囲気が楽しめます。
開館は6~8月10時~18時、5・9・10月11時~18時、11~4月11時~17時。
第一水曜日は休館。休みや開館時間は学校の休み期間などは変更します。
入場料700ルーブル。
プレオブラジェンスカヤ教会(キジ島)

サンクトペテルブルグの北東にあるオネガ湖に浮かぶキジ島。
キジ島全体が木造建築の特別保存地区に指定されていて、現存する三つの建築とともに世界遺産に登録されています。
写真左の玉ねぎドームを22個も持つ教会がプレオブラジェンスカヤ教会。釘を一本も使わない木造教会です。
設計図のないこの教会の修復作業は非常に難しいとのことですが、2020年現在は修復が完了しているようです。
サンクトペテルブルグから最寄りの都市ペトロザヴォーツクまで電車で5~7時間、そこから高速船で一時間ちょっとかかるので、わざわざ行く感じになります。
大変そうだな…て場合はサンクトペテルブルグからのツアーの利用もありですね。
ただ、日帰りツアーはなく、サンクトペテルブルグ→キジ島→モスクワなどキジ島にも寄れるよ、っていうツアーしか見つけられなかったです。モスクワも行きたい!という場合はいいかもです。
島自体もキレイでしょうし、夏にぜひ行ってみたいですね~。(前回私は行けなかった)
公式サイトはこちらですが、あんまり情報ない感じなので旅行者さんのブログを検索した方が参考になりそう。例えばこちら。わかりやすいです!
休みはなし。6~8月の夏季は8時~20時開館してるようですが、実際は高速船の時間に合わせることになるでしょうから気にしなくて良さそうです。
高速船2950ルーブル、キジ島入場料500ルーブル(変更あり)。
ロシア旅行のおすすめ理由③ 自然
シベリア鉄道

ロシアの自然を眺め、その広大さを感じたいならシベリア鉄道で移動することを強くおすすめします!
シベリア鉄道は東のウラジオストクとモスクワをつなぐ全長9297kmの世界一長い鉄道です。6泊7日かかります…汗
「シベリア鉄道」と聞いて思い浮かべるこのルートを走るのはロシア号と言われますが、中国の北京からモンゴル経由でモスクワへ行くルートを走るロシア号や、途中の都市(ノヴォシビルスクなど)からモスクワへ行くシベリャーク号など数種類あります。
わたしは北京からモンゴル(ウランバートル)を通ってウランウデという町でいったん降りて(上記写真)、その後モスクワまで別のシベリア鉄道に再度乗車しました。
車窓から眺めるシベリアの風景は小さいころに読んだ物語の中の風景みたいで幻想的でした。ロシアらしい鬱蒼とした針葉樹林と三角屋根のおうち。
冬の真っ白な風景もきれいでしょうね。

寝ても起きても電車の中なので、朝日も夕日も楽しめますよ。
シベリア鉄道のチケットは窓口で直接買うこともできますが、インターネット経由で予約する方が便利でしょう。
いろんな旅行会社がツアーを出していますし、電車のチケットだけを買うこともできます。
例えばこちらのサイトは英語になりますが出発駅と到着駅を選べばチケットの等級別の値段が検索できるので、値段を調べてみるだけでも旅行計画の目安になると思います。
わたしは現地の窓口で買いましたが、普通にネットで予約した方が絶対的に楽だし安心です。
ロシア旅行のおすすめ理由④ 雑貨

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ロシアはかわいらしい雑貨も魅力のひとつ。
有名なのはマトリョーシカですよね。いろーんな顔の子が並んでいるので、好みの子を選ぶのも楽しいです。
ロシアの歴代大統領やサンタクロースのマトリョーシカなんかもありました!
マトリョーシカを形どったマグネットやメモ帳、エプロンなどなどいろいろあります。

マトリョーシカもかわいいけれど、個人的にツボだったのは赤や青などの鮮やかな色合いの古い柄とデザインの雑貨。
お土産探しにはヴェルニサージュ市場という中心部から少し離れた場所がおすすめです。週末は蚤の市も開催されるので週末に行くとにぎやかです。

その蚤の市にあった古い雑誌や雑貨のデザインが素朴だけど素敵で、ロシア語読めないけど買って帰ろうかめっちゃ迷いました。(結局別の店でピアスだけ購入)

モスクワ中心部や赤の広場にもお土産屋さんはありますが、時間があればヴェルニサージュ市場にも足を運んでみてください!
ロシア旅行のおすすめ理由⑤ 食べ物
ロシア料理と言えば赤いスープのボルシチとピロシキが有名ですね。
ロシア料理ってあまり知られてませんけど、多彩で美味しい料理が結構あるんですよ~。(写真を携帯でしか撮ってなくて…以下はネットで探したものです)
まずは料理というか食材でちょっと驚いたことがあります。
ロシア人の友人の家へ泊まらせてもらったとき、朝食に蕎麦の実をお粥みたいに炊いて(ゆでてる感じに近かったですが)塩をかけて食べてました。
これがとても美味しい。
スーパーでもいろんなメーカーの蕎麦の実が売られてましたので、ロシアではオートミールみたいに一般的な朝食なんでしょうね。
確かにヘルシーで美味しいし、朝食にいいかも。こんなところで蕎麦に出会うとは思わなかった!

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こちらも朝食に食べたりするブリヌイ(ロシア風クレープ)。チョコレートやジャムの甘い系もありますが、サーモンやイクラを入れたしょっぱい系もあります。無限に食べれちゃうやつ。
わたしがカフェで頼んだときは、サーモンとマヨネーズソースを挟んだブリヌイが、すでに巻かれてカットされたものでした。ロシアは海鮮も美味しい。

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そしてロシアの水餃子、ペリメニ。貝のようなくるんとした形。餃子って意外と広い地域で食べられるものなんですね。
茹でてディルを散らしてサワークリームで食べたり、スープの具にして食べたりします。

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ロシアでは近隣国の本格的なレストランがたくさんあります。
わたしが友人に連れて行ってもらったのは、アルメニア料理とジョージア料理のレストラン。
どんな料理かよくわかんないですよね?わたしもそうでした笑
代表的なアルメニア料理は、ブドウの葉でハーブやスパイスを混ぜたラム肉を包んで煮たドルマ。

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肉々しくてすごーく美味しい!ひとつひとつは比較的小さめで、肉がぎゅっと詰まってます。ハーブのおかげか獣臭さも感じませんでした。
ドルマと一緒に頼んだのが、パンにたーっぷりチーズがかかったピザみたいなもの(名前失念)。これも美味しかった!
超満足だったのですが、どう考えても高カロリーな組み合わせなので毎日はキツイかもなぁという印象。でも美味しかったです♪
ロシア料理ではないですが、日本ではなかなか出会えない本場の味ですのでチャレンジしてみるのもおすすめです。
ロシアは魅力いっぱいの意外に身近な国
わたしが旅行に行く前のロシアの印象は、笑わない人たち、謎の多い国、外国人に厳しいのかも?とかぼんやりしてるけど「怖い国」でした。
でも、全然そんなことはないし、ロシア語が全くわからないわたしを心配して助けてくれたり、声をかけてくれる人間味あふれた人にたくさん出会いました。
ビザなどちょっとややこしい面もありますが、そのためか海外旅行先としてはまだマイナーな国かと思います。ぜひその魅力を体験しに行ってみてください。