【ハンガリー】首都ブダペストを満喫して首都嫌いを克服した話

ハンガリー

わたしにとって、どの国であっても、大きな町、特に首都は人が多すぎるし、交通が複雑だし、賑やか過ぎるし、どの町も似通っていて魅力的に感じないので、通過する程度になっていました。

ハンガリーの首都ブダペストもこれまでと同じような都会だと思い、「とりあえず行ってみるか」ととくに期待もなく到着しました。

予約した宿はFriends Hostel & Apartmentsというアクセスの便利な町中にある古いレトロなマンションの中。

受付や他の部屋が別の階にあったこともあって、滞在中にスタッフを見かけることがほとんどなく、やけに静かなところでした。

部屋やキッチン、トイレはマンションをそのまま使っているだけという感じで、あまり家族が帰ってこないホームステイと言いますか、なんだか奇妙で、でも友達の家に泊まっているような不思議な安心感がありました。

滞在中に宿で会った人たちは、インド、ニュージーランド、中国、スイスと国際色豊かで、気持ちのいい距離感で過ごせる人たちでした。

翌朝はfree walking tourに参加。

ブダペストはブダ側とペスト側(ハンガリー語では「ペシュト」になるらしい。病気のペストじゃないよって何度も言われる)をドナウ川が分ける町。

その川をつなぐ橋がいくつかあって、それぞれ美しい。

写真の向こう側がペストの町。そこにかかる白い華奢な橋はエリザベート橋

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これは自由橋(green bridge)。繊細ながらもどーんとしていて一番好き。

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一番有名なのは鎖橋(Chain bridge)とその美しさが際立つナイトクルーズ。

早速申し込みました♪

目当ての鎖橋がこちら。うまく撮れないですけど、キレイなんですよ~。

もう一つの目当ては、ライトアップされて美しさ際立つ国会議事堂。 対称的で完璧な美しさ。

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10月の夜はかなり寒かったのですが、夜景を満喫するため外のベンチで解説を聞きながら(日本語解説あり)、冷たいシャンパンを飲んでリッチな気分に浸る。

風邪ひかなくて良かった。

個人的に、王宮や国会議事堂見学よりも興味があったのは中央市場やruin pubと呼ばれる場所で地元の人がいそうなところだったので見学は行きませんでした。

と言っても、宿の同室だった人に見せてもらった国会議事堂内部の写真の美しさを見て、やっぱり行くべきだったかなと後悔しましたが。

さすが入場料が他よりも高い(5400フォリント=約2000円。たとえば泊まっていた宿は一泊1000フォリントくらいだった)だけある。

気を取り直して中央市場へ。とにかくどこ行ってもパプリカ推し。

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Ruin pubとはユダヤ人街の一画にある、古いビルの一室や家屋などを改修しておしゃれなパブになっているところ。

この一画は家賃や賃料が安いらしく、アーティストが多く住んでいることもあり、至る所にグラフィックアートが描かれ、古着屋や雑貨屋も多くてぶらぶら歩くにはとても面白かった。

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夕飯は地元名産パプリカを使ったグヤーシュというスープとフルーツから作られる蒸留酒パリンカ。

パリンカはハンガリーやルーマニアで主に食後酒として飲まれるそう。アルコール強め。

それともうひとつの観光名所、世界一美しいマクドナルドがブダペストにあるらしい。

ブダペスト西駅に併設されたそこは、左右対称で全体的にふんわり柔らかいベージュ色の店内が確かに美しいのですが…。

うーん、わたしにとっては普通のマクドナルドだったかなぁ。

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マクドナルドよりも注目すべきは、ブダペスト西駅の方が美しい。

天井にガラスを使った設計は当時は斬新だったそうです。

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別に普通の駅なんですけどね。

この広いプラットフォーム、いろんな電車、古い切符売り場、看板、時刻表。いいですよね。

古いから、きれいだからいいというわけではないのですよ。たとえば、近代的な京都駅も大好きですよ。

でも、ここにいろんな人がいろんな思いを抱えていろんな場所へ向かって(もしくは到着して)いったという長い長い時間を思うと、自然に哀愁が漂う。閑散とした駅だったからかな。

これが外観。向かって右側にマクドナルドがあります。

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有名な観光地だけでなく、見所いっぱいのブダペストは思いの外楽しめて、当初一日だけだったのを三日に延長してあちこち見て回りました。

ブダペストでハンガリーを満喫した気分になり、次の国へ移動するためにブダペスト近郊の小さな町へ行くと、そこで予想外の足止めを食らうのでした。

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