旅好きは閲覧注意?!旅に出たくなっちゃうオススメ映画10選

旅のヒント

映画を見て旅に出た気分になったり、自分も旅に出たくなったり…

わたしはもともと映画が好きですが、旅の映画があったら好んで見ます。

そしてまた行きたい国や場所が増えるという幸せなサイクルの中にいます。

この記事では映画好きで旅好きなわたしがおすすめする「旅に出たくなっちゃう映画」10選をご紹介します。

ほんとはまだまだ紹介したいけど厳選して紹介♪

ざっくり三つのカテゴリーに分けてご紹介します。

  • 過酷な長距離を歩き通すことで人生を考える旅
  • 旅が人生を変えるノンフィクション
  • 一風変わったそれぞれの旅

旅の時間は人生を見直したり整理したりする時間なんだな~と、この10選を通して改めて思いました。

気になる映画をチェックして旅気分に浸ってくださいね。

過酷な長距離を歩き通すことで人生を考える旅

奇跡の2000マイル (Tracks)

オーストラリアへ向かう飛行機の中で見た映画で、偶然にも舞台はオーストラリア。

エアーズロック(「世界の中心で愛を叫ぶ」にも出てきますね)近くのアリススプリングスという町から西海岸(インド洋)を目指し、ラクダと犬とともに女一人歩き通すという過酷な旅です。2000マイル=3000km

しかも実話。

エアーズロックを写真とか映像で見たことがある人は想像つくかもしれませんが、オーストラリアの内陸部はアウトバックと呼ばれる砂漠地帯です。

居住している人はほとんどいないエリアで、野生の動物(時にはよからぬ雰囲気の男性)から身を守り、食料や寝床を確保しながら旅をする姿はとてもたくましく、時にハラハラします。

なぜそんな過酷な旅にラクダと犬と出たのか?旅を終えた時に何か変わるのか?

道中も去ることながら、旅の目的と主人公の変化にも注目です。

星の旅人たち(The Way)

キリスト教の聖地のひとつとされるスペインにあるサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの900㎞の道を巡礼する「サンティアゴ巡礼」(世界遺産)の話です。

巡礼ルートに関してはこちらを参考してください。

フランスから始まってスペインを横断する巡礼路は様々な人が様々な目的で歩いています。

最近では巡礼路が有名になり、最後の一部分だけを体験するツアーもあるくらいです。

主人公は、確執のあった亡き息子がやろうとしていた巡礼を自分が完遂することを決め、黙々と歩き始めます。

それぞれの人生を垣間見ながら、孤独に歩いていた人たちが同じゴールを目指して徐々に心を開いていく姿など、私としては好物しかない組み合わせでとても好きな映画です。

アルペルゲと呼ばれる巡礼者の宿泊施設での様子や、小さな町のバルでのひと時など、過酷だけど楽しそうでいつか行ってみたい…!と密かに思っています。

和歌山の熊野古道と姉妹道提携していて(そういう提携もあるんですね!)世界遺産同士の交流を続けているそうです。

わたしに会うまでの1600キロ(Wild)

この「過酷に歩く系」でも一番キツイな…と思った道のりがこの映画。

パシフィック・クレスト・トレイルの1600kmを大きなバックパックを背負って三か月かけて歩く。これも実話!

アメリカ三大トレイルのひとつであるパシフィック・クレスト・トレイルは、メキシコ国境からカナダ国境までの西海岸を歩く全長4260kmです。

ちなみに距離だけで比べると、東海道53次は495km、四国巡礼は1122kmなのでスケールが半端ない…

主人公は最愛の母を亡くし、ドラッグと男遊びを繰り返して離婚したという人生の底みたいな状態から旅に出ます。

キャンプ道具を背負い、山道や川を渡る過酷な長い道のりを一人で歩き、何を考え、どう乗り越えていくのか。

精神的にも身体的にもちょっと苦しいですけど、見終わった時には一緒に歩き通したような達成感を感じます。

旅が人生を変えるノンフィクション

食べて、祈って、恋をして(Eat Pray Love)

ジュリア・ロバーツが主演の女性ライターがイタリア、インド、バリの三国を一年かけて巡る旅。

離婚をきっかけに人生がうまくいかなくなって、自分を見つめ直す旅にでかける主人公。

それぞれ全く異なる時間を過ごす三国を通して、徐々に自分が整っていくのを見るのはなんか安心します。

何より、イタリアは美味しそうだし、インドのヨガ三昧も興味があるし、バリでいろんな人と深く関わっていくとか、それぞれがやってみたい旅スタイルなので激しく旅に出たくなります笑

モーターサイクル・ダイアリーズ(Diarios de motocicleta)

キューバ革命を率いたチェ・ゲバラが若い頃に南米縦断旅行へ出かけた時の話です。

友人であるアルベルトと共に、古いバイクに乗って12,000キロの旅をします。

恥ずかしながらこの映画を見るまで、ゲバラがアルゼンチン人だと知りませんでした…

キューバ革命のイメージが強くてキューバ人だと思ってました。しかも医学生だったのですね。

旅の途中で話す町の人々や最下層の労働者の現実、ハンセン病患者との出会いなどを通して南米の実態を知っていく姿が印象的。

旅を通して考えが変わり、人生も変わっていく。ゲバラの場合は国をも変えた。

何も知らない若かりし医学生だったころの彼が、革命家としての土台を築いていく過程を追うと、こうやって時代が動いていくんだなという観察者のような気持ちになります。

一風変わったそれぞれの旅

LIFE! (The Secret Life of Walter Mitty)

妄想癖のある冴えない主人公ウォルターが、雑誌編集に使用するネガフィルムを求めて旅に出る冒険物語。

舞台であるグリーンランドの大自然が美しく、次々に起こる様々な問題もスケールが大きくて現実とは離れた世界を純粋に楽しめます。

冒険に出る前の主人公の妄想部分が笑えるし、どんどん人間的にたくましくなる安定した成長ぶりが気持ちいいです。

ここまで大胆な冒険じゃなくても、非日常へ旅立ちたくなる映画です。

はじまりへの旅(Captain Fantastic)

社会での生活を離れて森の中で暮らす父と6人の子供たちが、母親の葬式へ出るために都会へ出る物語です。

森の中で自給自足で暮らし、強靭な肉体と幅広い知識を持つ彼らが、都会の生活を前に戸惑い、生き方を考え、葛藤しながら新しい家族の生活の形を探していきます。

時に笑えて時に泣けるそれぞれの家族愛に満ちた話です。

こういうぶっとんだ設定の話が結構好きなんですが、最後のまとめが強引じゃなくて収まるべきところへ収まっててよいです。

派手な格好で葬式へ参列する家族がカッコいいです!

ダージリン急行(The Darjeeling Limited)

疎遠だった三兄弟が父の死をきっかけにインドを旅する話です。

インドらしいカラフルで奇想天外な展開と、徐々に近づいていく兄弟の距離がポイント。

持ち物とか列車や建物の内装がわりとオシャレなのもよい。

寺で祈ったり毒蛇が出たりと、めちゃくちゃなのに収まるべく方向に話が収まっていくのは、舞台がインドだからかも。

私は電車の旅が好きなので見ると旅がしたくなります。(もっと落ち着いた旅がいいけど)

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(The Best Exotic Marigold Hotel)

英国の訳あり高齢男女7人が新天地としてインドの「高級ホテル」へ移るも、実は古びたホテルだったというところから話は始まります。

若いインド人オーナーを含め、それぞれの新しい出会いや動きを通して話は動いていきます。

いくつになっても挑戦できること、恋ができること、旅ができることを描いています。

インド特有のカースト制度や雑多な町並みや、人懐こい人柄などが随所に出てきてインドに行きたくなります。(実際はもっと大変だったり汚かったりするけど)

最後にはみんなハッピーになるのも見てて楽しい。

「007」シリーズでキリっとしたM役が印象的なジュディ・デンチや「ハリーポッター」シリーズのマクゴナガル先生役のマギー・スミスなど、年齢を重ねても魅力的な女優が出ているのも個人的に好きなポイント。

続編も出てます。

リトルミスサンシャイン(Little Miss Sunshine)

美少女コンテストに出る女の子のため、ぎくしゃくした家族がコンテスト会場を目指す物語。

ぼろいワーゲンバスで会場を目指す道中、家族それぞれに様々なことが起こり、それを通してひとつにまとまっていきます。

アメリカのコメディらしく(と思っている)、そこら中で喧嘩したり問題が起こったりしてドタバタしてるけど、最終的にみんなハッピーにまとまるという流れ。

よくあるパターンだけど最後はあるべき所へ話が収まるので安心して楽しめます。

家庭の食事やファミレスの風景などアメリカの文化も垣間見えて面白い。美少女コンテストに出場してる女の子たちが、年齢に似合わない完璧な笑顔と白い歯をしていて、それがちょっと不気味に見えてしまった笑

いつもの日常に気軽に非日常をもたらしてくれる旅映画

なかなか気軽に海外旅行は行けませんが、映画でその非日常感や人生が動く様に触れることができます。

映画で日々に刺激を与えつつ、次の旅行を楽しみに過ごしたいですね!

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