【ニュージーランド旅行記】ニュージーランドにある夢のトイレ

ニュージーランド

2019年2月末から二週間ほどニュージーランドに行ってきました。
ニュージーランドの南島には、オーストラリアにワーホリ中だった2011年(クライストチャーチの大きな地震がニュースになった年)に旅行したことがありましたが、
今回は前回行けなかった都市を回る予定。
久しぶりの海外!久しぶりに会う友達!わーい!

今回は、北島のオークランドに入国し、数泊したのち南島のダニーデンに飛行機で行って数泊。
その後バスで徐々に北上してオークランドに戻ってくる旅程。
わたしは電車やバス、フェリーなど乗り物が好きなので移動が多い旅程を計画しがちだということに気付きました。今回も結果そうなってしまった。
特に海外では飛行機で飛んでしまうよりも、時間はかかるけど土地の広さや天候や家、町並み、人々の生活が見える陸路を進む移動のほうが好みです。
乗り物酔いを全くしない身体だからこそ、かもしれませんが。

さて、そんなわたしが利用したのは、NZ国内を広くカバーしているInterCityというバス。
バス利用が多いだろうことがわかっていたので、FlexiPassというチケットを購入しました。
このパスを利用してバスの予約をする際は、バスの値段でなく都市から都市までの予定利用時間数で計算します。
A市からB町まで5時間かかるとすると、15時間分のパスで購入した場合、10時間分のパスが残ることになります。
15時間~80時間まで5時間刻みのパスがあり、足りない場合の延長分は3時間と10時間のチケットが追加購入もできます。
チケットの残数によって値段が変わったり、人気の路線は価格が高かったりするので、
時間単位で予約するパスを利用すれば、価格を気にすることなく都合のいい時間のバスが予約できると思い、パスを利用しました。
旅程によってはかなりお得になることもあると思いますが、わたしの場合は個別でチケットを買う場合と比べて若干安くなる程度でしたけどね。
InterCityのバスは、出発時の案内放送もしっかりしてるし、長距離の場合は休憩もあるし、座席は電源もあって充電もできるし、ほとんど時間通りに発着。
楽チンで快適でしたよ。

わたしのオークランドの印象は、「オーストラリアに似てる」。
初めての国に来た!ていう新鮮な感じはなかったけれど、約2年間オーストラリアで過ごしたわたしにとってはどこか懐かしい印象でした。
知っているお店の名前、スーパーの馴染みのあるロゴ、町並み。
違うのは坂があってそれがとても急なこと。
それと、首都のメインストリートにあるカフェやお店であっても、閉まるのが早い!こと。
だけど開くのも早くて、それはそれでありだし健康的だなとも思う。
24時間コンビニやスーパーって便利だけど、それほどたくさんいらないのかもしれないですね。

オークランドでは友人に会うことが主な目的だったので、他の日は何をしようかと調べていたところ、見つけたました。
心をつかまれた素敵な情報。
オークランドからバスで4時間ほど北上したところにあるカワカワという小さな町には、フンデルトヴァッサーが最後に設計した公衆トイレがあるらしい。

わたしは2015年にヨーロッパを旅行したのですが、その際オーストリア在住の友人に勧められて行ったのが、ウィーンにある芸術家フンデルトヴァッサーの美術館「クンストハウス」でした。
彼の絵は見たことあるかな?くらいしか知らなかったわたしでしたが、彼のデザインした建物の中で作品と世界観にどっぷり浸っているうちに、その曲線とカラフルな世界に魅了されたのでした。(そのときのブログはこちら

そんなヴァッサーが人生の最後を過ごした町にある最後の作品を見てみたい。
カワカワはそのトイレ以外は特別何もない小さな町で、それだけを見にわざわざ来る人はそうそういないのではないだろうか。(ここに立ち寄るツアーはある)
時間はあるし、それでもいいかな。
ということで片道4時間、往復8時間の小旅行で見てきたトイレがこちら。

バスを降りてすぐの看板がすでにかわいい。帰りのバスはここから乗れないので注意。。。
小さいけど装飾や佇まいがかわいらしい町。
突如現れる大きな木を頭につけた建物。「自然との調和」をテーマとする彼の作品には植物が共存していることが多い。
直線を嫌う彼はなめらかな曲線と鮮やかなタイル使いが特徴。
トイレ自体はいたって普通です。

いかがですか?
事前知識がなければ、「へー、おしゃれな公衆トイレ★」くらいの印象かもしれませんが、わたしは存分に満喫、満足しましたよ。
トイレを見て、ランチして、町を散策して(ゆっくり歩いても10分くらいで終わる)、ぼんやり過ごした小さな町での静かな平和な一日。
都会が苦手な人にはおすすめですよ。
レンタカーならいろんなところへ寄れるのでもっと楽しめそうですが、バスの方は帰りのバス乗り場に注意。
帰りのバス乗り場は、行きで降りた場所よりもだいぶ先へ進んだ丘の上にある学校の前の広場です。
地図で要確認。(バス予約の際に地図を確認できます)

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