モスクワにて


友人ワーリャの部屋を拠点としてモスクワ観光を開始。
赤の広場、カラフルなたまねぎ頭がたくさんあるワシリー大聖堂、クレムリン(旧ロシア帝国宮殿)などのモスクワ中心部から始め、ロシア芸術を集めたトレチャコフ美術館、ソ連時代の古い写真の展示(The lumiere brothers center)、蚤の市などを見て回りました。

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美しいグム百貨店。噴水に果物が浸かってます。斬新。

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Made with pride!

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ワシリー大聖堂

 

毎年9月の第一土曜日はモスクワ生誕祭らしく、わたしが行ったのはその週でした。ラッキー!
2015年は868年目の誕生日だそうで、どこに行っても何かしらのイベントをやっていてにぎやかでした。
赤の広場では各国の軍楽隊が演奏を競う大会があるらしいのですが、その日はモスクワを出る日だったので見れず・・・。残念すぎる。

中でも話題騒然だったのは、エアロスミスがどこかのステージで歌うらしいということ。
この噂は本当で、エアロスミスが登場する前夜、モスクワのあるストリートで青年がバスキングで歌っていたところにスティーブンタイラー本人が登場するという出来事があったそうです。
Youtubeにそのときの映像があります。すごくかっこいいです。
このストリートにもエアロスミスのステージにもわたしは行けなかったんですが、同じ時に同じモスクワにいたというだけでなんだか得意な気分でした。

 

モスクワは大都市なので人も車も多いし、人は冷たい。と、シベリア鉄道の中で散々聞いていました。
今思い返すと、確かに積極的に助けてくれる人は少なく、通勤ラッシュの時間の地下鉄は悲惨でしたが、わたし個人的にはモスクワに着いた時点で何も調べていなかったため、ひとの冷たさを感じる余裕もなく、とにかく目的地へ行くのに必死でした。
やっとホステルに着いて落ち着いたらすぐにワーリャと知り合えて、その後は彼女のサポートに守られていたため、都会特有の人の冷たさなどは感じずに過ごしました。

人も車も多いけれど、日本と比べればゆったりしているし、通勤ラッシュの悲惨さも東京のそれと比べればかわいいものです。
街中は、ソビエト時代の無骨で古い建物と、カラフルで奇抜なデザインの新しい建物、それと昔から変わらずにある美しい物が混在していて、どことなく新古が同居する京都を思い出すような、でも全然違う魅力があるような街で、わたしはモスクワが好きです。
滞在中常に天気は悪かったんですが、それはもう故郷札幌の冬みたいなもので、逆に親近感すら湧きました。
あと、ロシアメンズ!
長身で素敵な人揃い!とくに警察の制服着てる人とか5割増しくらいに素敵に見える。
また戻りたいなぁ・・・

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ロシアでシベリアンハスキーを見ると嬉しくなる。

ワーリャは数人の友人を紹介してくれて、モスクワではその友人たちも一緒に出かけたりごはんを食べたりしました。
モスクワ滞在最後の夜、ワーリャとその友人はサンクトペテルブルグへ向かう夜行電車の中まで見送りに来てくれて、最後は本当に寂しかった。
十年来の友人と別れるときの気分。
だけど同時に、なんとなくまたどこかですぐに会えるような気もしてました。(実際、ワーリャにはインドで、その友人には日本で再会しました)

満席の車内で横になり、うとうとしていたら到着。
ロシア第二の都市、サンクトペテルブルグです。